キコリのビジョン
このページでは
キコリワークスの現在と、
“林業との出会い(過去)“
“今後のビジョン(未来)“を
ご紹介します。
○キコリワークスとは?
2021年に家族で千葉県から
北海道壮瞥町へ移住した
岡山昂一郎が代表を務める
“林業・特殊伐採事業体“です。
ロープワークなどを用いて安全かつ
省スペースに危険木を撤去する
“特殊伐採“をはじめ、
地域の山を守り育む“自伐型林業“や、
草刈り等の緑地管理業にも
取り組んでいます。
○林業・特殊伐採との出会いは?
29歳の時に千葉県にある
民間の林業会社へ
転職したことがきっかけです。
その会社では特殊伐採の仕事も
扱っていたため、
現在の礎となる“現場の技術“を
勉強・習得することが出来ました。
“人間の知恵の結晶“とも言える
数々のロープワークや
道具たちの奥深さに
魅了されて行きました。
同時に、大規模な台風の被害を経験し
風で倒れた木々の撤去や
処理業務を行う中で、
“山主さんの高齢化“
“山の後継者不足“
“大規模林業では手入れが難しい山林“
などの現状の問題点を
肌で感じる様になりました。
そして、
「大規模な現行林業だけではなく、
個々が山を守っていく
“小さい林業“も必要なのでは?」
という想いが
強くなっていったのです。
○キコリワークスのビジョンとは?
その様な現状を踏まえ、
キコリワークスでは
大きく分けて3つの分野に
取り組んでゆきます。
①人と山との関わりを促進する
・自伐型林業による関係人口の創出
・特殊伐採による
地域のニーズへの対応と把握
・山あそびが出来るフィールド作り
②移住者を応援する
・自伐型林業に興味がある方を
サポートする
③災害レスキュー技術の習得
・自身が過去に
林業作業中に大怪我をし
レスキューの大切さを実感したため
・地域で定期的に起きる
噴火に備えるため
(有珠山・昭和新山)
・特殊伐採に使われる
ロープワークや道具を活かし
人の役に立つため
自身、家族、地域、そして全国へ。
微力ながらも
ポジティブなアクションを
起こしていきたいと思っております。
代表 岡山昂一郎